エレキ買ってもうた!
ドラムとキーボードの初歩練習をしているものの、やはり一番やりたい楽器はギターに変わりはない!
アコースティックではなくエレキギター。
下手にJamStickなる中途半端なオモチャを買ってしまった後悔もあり、余計に本物のエレキ欲しさが募ってしまった。
これは、買うしかないと。
そこで、ではどのタイプを買おうかと色々悩んだが、高校の時に一度、トーカイのストラトのコピーものを買い、ほぼコード弾きが習得できずに挫折した記憶が蘇った。
その時は、自分の指の短さ(身長も165だが、それ以上に指が短い)を呪ったものだ。
しかし、ショートフレットなるフレット板が少々短いフェンダーのムスタングなるモデルもあるらしい。
フォルムの木の実で言えば、ギブソンのSGがよかったのであるが、兎に角弾きやすいのが一番ではないか?
そもそもは女子供用のモデルのようだが、わたしの指の長さもいい勝負だ。というか、若い女性の大半は私よりも指が長いと思う。
そこで、ギターショップに出掛け、フェンダーの実物を見たが、小振りでレトロな雰囲気が、ひと目で気に入ってしまった。
しかし、Fender社の米国製は数万円では買えそうにもないので、直系格落ちブランドSquier製のものが値引き後の4万円であったので、それでも通常より1万ほど安い特価であり、色もたいそう気に入ったので、薄いクリーム色のこのモデルを買うことにしたのだった。
実際に手にしたムスタングは、やはりショートスケールのせいだろうか、パワーコードやバレーコードも間違いなくロングスケールのモデルよりも押さえやすいと思う。
割と上級者ぽい人は、指の長さなど関係ないなどとお説教を垂れがちだが、絶対に関係なくはないと思う。
やはり、私の様にゆびの長さが間違いなく標準以下だと自覚する人にとっては、ショートスケールのムスタングというモデルはベストな選択肢ではないか?
さて、これから練習はどうしようか?
ドラムと違って教則本だけでは済みそうにないし、練習用アプリでも探して見るかと思いきや、「RockSmith」という定番の練習用アブリがあるというではないか?
これは、単なる音ゲーではなく、様々な登録楽曲をコピーするにも楽しく学べそうだ。
なんと言っても名前がイカすではないか!
私の場合はPC版を早速ダウンロード、そしてエレキとPCを接続する専用ケーブルもAmazonでポチリ。
これだけで練習環境が整うのが良い。
チューナーさえもゲーム内でチューニング機能があるので不要なのだ。
しかし、一番の問題はドラムとキーボードの練習もしたいというのに、プレイする時間があるだろうかということだ。