アンティーク・コインもパッとせず。
数年前に書籍等が火付けとなり、ブームとなったアンティーク・コイン投資。
当時紹介されたそのメリットについては以下のような点があった。
1.下図に限りがあるため、大きな値下がりがなく、その価値は右肩上がりに続く。
2.金の延べ棒と違い、小さいものなので持ち運びが楽で保管もスペースを取らず楽である。
3.収集マニアも多く、オークションも頻繁に行われており、換金も楽。
これは、現物投資としては申し分なく素晴らしいと感じ、即投資を始めたのだったが、現在では少々その時の決断が見込み違いであったと思っている。
第一に、人気がありそこそこ買い求めやすい定番金貨である通称ナポレオン金貨などは、当時よりもかなり値下がりしている。
やはり、発行枚数が多いものでは価値もなかなか上がらず、また保存についても、空気にはなるべく触れず、湿気にも気を使うなど、結構面倒くさいのである。
しかも、現物で置いておいても、たまに眺めてニヤニヤすること以外には何も使い道がない。
従って、この際なので大半を専門の買取業者に売ることにした。
ヤフオクとかに出品しても、余程希少価値の高いもの、しかも鑑定済みのスリーブケース付きのもの以外は、最低でも数万はする高額な落札料がネックでもあり、殆ど落札されない状況なのだ。
今年の株投資は
過去、様々な投資をしてきたのだが、はっきり言って儲かった試しがないのだ。
株も買えば下がり、売れば上がるの繰り返し。
例えば、良い材料が発表された銘柄に飛びついて買おうものならその時点で既に高値を掴まされるのがオチである。
高値で掴んだものは、下落する確率も極めて高いし、その下落率も高くなる。
下部は得てして上昇時以上に下落時のスピードや勢いが上回るため、損をしたくないという恐怖心により慌てて売却してしまう。
こんなことを何度と繰り返して来たのではなかろうか?
本来であれば、これに懲りて投資など止めれば良いのだが、情けない話、投資なしで自力で稼げるだけの能力が私には皆無なのだ。
ここで止めるという選択肢は、もはやないのだ。
そこで、今年からの投資は最低限これだけのルールは自身に課そうと思う。
その1.直近の年間チャートでほぼ底値圏内にある状態の場合のみ買う。
その2.必然的に急落か暴落時に買うことになるが、下げの途中では買わない。多少なりともリバウンド(その日の終値が)認められた翌日に買う。
その3.買値より上がるまでは基本的には売らない。(よほどの不祥事やアクシデントがない限り)
そして、銘柄選びは実は適当で構わないと思っている。
今ならば誰しも感じるようにAI関連になるのてはなかろうか?
直近の五輪やもう少し先の万博開催等という材料もあるが、それらとはスケール感がまるで違うのではなかろうか?
つまり1〜2年で終わるようなテーマではなく、FinTechやRPAも内包するぐらいのスケール感のある一大テーマなのだと思う。
従って、AI関連である新興株を中心に、人気はあるが暴落直後の銘柄を組合せた運用をして行くつもりだ。
本日は、米国も昨年から続く波乱相場から、やっと落ち着きを見せているいまが買い時であると判断。以下の銘柄を仕込んでみた。
●ソフトバンクG
●メルカリ
既にZOZOとHEROZはしこんであるので、当分の間、これ以上の銘柄は増やしたくはないと考えている。
後は、どこまでがまんてきるかであ。
古物商申請をする その1
まずは、必要書類を揃えるためには以下の所にいかねばならない。
●住民票写し
幸いにして最寄り駅に市民サービスセンターあり。
●登記されていないことの証明書
これは法務局でしか発行できないとのことで、県庁まで申請しに行った。
必要な経費 収入印紙代 300円
こちらの申請は、申請書類を記入して受け付け窓口にて申請すれば、すんなりと発行してもらえるので比較的簡単である。しかし、申請書類は名前や住所など何度も同じことを記載する必要があり、押印も必要。
こういうのなんとかならんものだろうか?
●身分証明書
この書類がやっかいなのは、本籍地のある役所にしか発行してもらえないことである。
私のように在住都市と本籍地が離れている場合は、郵送にて申請及び発行をしてもらう必要がある。
しかも、手数料は郵便局のみで発行できる定額小為替を使用しないといけない。
それから、返信用の封筒に送料の切手を貼ったり、免許証のコピーも必要。
申請するだけでもかなり面倒だ。
ざっと、こんな感じなのだが、平日に休日を取れない人にとっては、お役所に行くだけでもかなり困難な
ことだろう。
はっきり言って行政サービスは、ちっとも便利になっていない!
余計な手数料が多く、高過ぎ!
こうした煩わしさや非効率さが改正されないで旧態依然としたシステムが未だにまかり通っているのは、こうした猥雑な事務処理がネット化や自動化されると大幅に事務職の公務員が必要なくなり、人員削減の対象となってしまう。
だから、わざとこうした非効率なシステムを改革しようとしないのではないかと勘繰りしてしまう。
しかし仕方がない。古物商免許の取得には勉強が不要で、取得後のメリットも多々あるそうなので、ここは我慢。
身分証明書の返送を持って、後日警察署に出向くつもりだ。(予約をしておいた方が待たされずに済むとのこと)
しかし、これも平日に行く必要があるので免許更新のタイミングで行く予定である。
私が参考にした書籍
「お金が貯まる「スマホ副業」の稼ぎ方入門 泉澤義明 著 ぱる出版
2019年 今年こそ副業を!
今年こそは何とか副業をしたい!そして、早く会社員を辞めてしまいたい、そう定年前に極力早い段階で。
何せ私は、崖っぷちなのだ。というか、もうとっくに崖から落ちているのだろう。(どこかで聞いたことがあるフレーズだ)
そこで、手始めとして、以前から利用していたメルカリ、ヤフオクでの不要品販売を発展させた中古品販売なら
今の自分にも出来そうだ。
本当は自分のスキルや、知識、自分でコンテンツをつくるなど情報を売りたいのだが、どう考えても多くの人がが欲しがるようなものが何もないのだ。
婚活や見合いが失敗した例ならば誰にも負けないのだが、こんな負の体験でマネタイズなど出来そうもない。
とにかく興味あることは、何でも一歩踏み出して実行してみようと思う。
今、考えているのは即行動に移せそうな以下の方法である。
●ネット古物商(中古品の販売)
●手作りのものを販売(盆栽かレザークラフトに興味あり)
●仮想通貨の投資(今が底値ではないか?)
取りあえず、今までやったことがない新たなことで、面白そうなものをやってみる。
もう、それしか道はないだろう。
マクドナルドの創始者レイ・クロックも50代でやっと成功の芽を掴んだ。
彼曰くは「成功はゴミ箱の中にある」である。
明日も新しいゴミを探しに彷徨う私であろう。