もはや終わっているカネなし嫁&子なしの孤独な崖っぷちオヤジの人生逆転計画日記

こんな男でもそれでも新しいことに日々チャレンジしたことを公開します

サバを捌きに行ってきた!

以前から興味があった地元明石の魚料理教室に、たまたまキャンセルによる空きが出たと、HP上で告知がされていたので、これはチャンスと思い申込んでみた。

ここの教室は、毎回違った魚種毎に魚のおろし方や、調理法を教えているのだが、今回は鯖がテーマであり、初心者向けの内容であるとのこと。

私は魚料理は大好きだが、中でもその半分は鯖の塩焼きだったりする。

とは言うものの、それらは良く通う定食屋のメニューであり、自分で調理したものではないし、実際に自分で作るのも面倒だとは思うのだ。

しかし、魚を捌けるというスキルと体験はちょっと自慢できそうだし、何よりも面白そうというだけの理由である。

しかし、婚活バーティでの良い会話のネタにはなりそうな気がするのだ。(笑)

 

実際の教室は、2時間で実際に一人一匹ずつの魚を使っての実習であった。

鯖は、丸々と太っており、目の前にするとさすがに迫力がある。

最初は少々怖気づいていたのであるが、一旦先生の言うように、時には手取り足取り教えてもらいながら何とか無事に3枚におろすことができた。

おそらく他の魚に比べても決して難易度は高くなく、要領さえ覚えれば割とカンタンだし、男の料理には最適ではなかろうか?

とにかく鯖は、鮮度が落ちると急激に身崩れを起こしてしまうとのことなので、捌くスピードが要求されるのがキモとなる。

おろした後は、節分が近いということで手巻き寿司を作るところまでを実習で教わってきたのだった。

 

自分で捌いた鯖がまるまる一匹分持ち帰れ、貴重な体験となった一日であった。

午前中の教室であったので、晩の食事(いつものごとく一人鍋である)の食材に、切り身を入れてみたが、なかなか美味しく頂けた。

そして、余った分は、塩を適量に振り、暫く馴染ませた上で冷凍保存すれば良いとのこと。

おすすめは一週間以内に食することだが、賞味期間は1ヶ月くらいは大丈夫とのことなので、私のような独り者にも扱いやすい魚である。

何よりも、自分で捌けば、塩分も少なめに調整できるという利点もある。

お店で売られている切り身などは、どうも塩分が多めのようなのだ。

鯖はお造りに適さないという難点があるので、

今度は定番である「アジ」にも挑戦したいなと思っている。